法人研修～高齢者の身体の動きなどを理解する～

　８月の法人研修では、高齢者疑似体験の研修を行いました。社会福祉協議会から「高齢者疑似体験セット」をお借りして、3日間に分けて６２名の職員が視野狭窄ゴーグルや重たいベストを着て、高齢者の不自由な身体の動きなどを体験しました。さらに、不適切ケアを受けた場合に高齢者が感じる不安や恐怖、不快感に改めて気付くことで、「一人一人の尊厳が無視されないようなケア」のために必要なことは何かを考える時間となりました。研修委員会では今後もためになる研修を企画できるよう頑張っていきます。